第21回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会
ご挨拶
平素より会員の皆様方におかれましては褥瘡医療、教育、研究活動にご尽力をいただき誠に有り難うございます。
2022年11月12日の第21回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会は、「褥瘡対策におけるチーム医療の現状と新たな展開」をテーマにWeb開催することと致しました。今や医療の多くの分野でチーム医療が行われておりますが、皆様方の施設で実践されている褥瘡対策は多職種連携によるチーム医療の走りであると言えるのではないでしょうか。2022年度の診療報酬改定により、褥瘡患者さんの薬学的管理、栄養管理に関する事項について、必要に応じて薬剤師、管理栄養士と連携し褥瘡診療計画書に記載することが明示されました。薬学的管理、栄養管理は従来の褥瘡対策でも行われていることではありますが、今後の発展を見据えて現行のチーム医療を改めて見直すべくシンポジウムを企画致しました。
一般演題はテーマに関わらず広く募集致します。
従来併催されておりました日本褥瘡学会公認教育セミナーは、日本褥瘡学会の方針によりe-ラーニング化され、前回地方会より併催がありません。前回同様、地方会独自に皆様のお役に立てる内容のセミナーを企画しております。
皆様のご発表、ご参加を心よりお待ちしております。
第21回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会
会 長 村尾 尚規(斗南病院 形成外科)
副会長 秋田 珠実(北海道大学病院 看護部)
日本褥瘡学会北海道地方会では今後、会員の皆様への情報配信を紙媒体からメール配信へと徐々に移行する方針です。メールアドレスを登録していない会員の方は日本褥瘡学会北海道地方会事務局(e-mail: jspu-hokkaido@shunkosha.com)までお知らせいただけますようお願い致します。
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