第23回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会
ご挨拶
拝啓
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、第23回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会を2025年3月29日(土)に札幌コンベンションセンターで開催させていただくこととなりました。このような機会を与えて戴きましたことを大変光栄に存じます。本研究会の皆様、ならびにご協力いただきました関係の皆様に心より感謝申し上げます。
近年はパソコンなどの機器があれば、どこに居ても、学術集会やセミナーの内容、学術論文など様々な情報がWorld Wide Webを通し得ることができます。さらにArtificial Intelligence(AI)が飛躍的に進化し、医学的診断および、人手不足が深刻になる医療の現場では介助ロボットの開発にも用いられています。「人だからできること、とは何か?」を考える時代になっています。
そこで、第23回学術集会のテーマを「体感し、探究する〜学びを深める褥瘡ケア〜」としました。テーマに沿って、現地開催のみでの開催を予定しております。疑似ではない「体感」によって、人だからこそ、無意識の脳のどこかが刺激され、新たな知見を得る可能性があると考えております。1つでも多くの気づき(aweaness)を得て、学びを深め、次年度には、是非とも当会にてシェアしていただけますと嬉しく思います。まずは、リラックスし、体感を楽しんで下さいませ。
参加して良かったと思っていただける学術集会を目指し、一意専心にて準備を進めております。万障お繰り合せのうえお越しいただきますようお願い申し上げます。末筆ではございますが、皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
敬具
第23回日本褥瘡学会北海道地方会学術集会
会 長 坂本 理和子(社会医療法人恵佑会札幌病院 看護外来室長)
日本褥瘡学会北海道地方会では今後、会員の皆様への情報配信を紙媒体からメール配信へと徐々に移行する方針です。メールアドレスを登録していない会員の方は日本褥瘡学会北海道地方会事務局(e-mail: jspu-hokkaido@shunkosha.com)までお知らせいただけますようお願い致します。
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